「雨の予感」の歌詞・楽曲情報

太田裕美

「雨の予感」について

デビュー・シングル「雨だれ」(1974年)を含む太田裕美の1枚目のアルバム『まごころ』全12曲(ただし「雨だれ」2バージョンを2曲とカウント)のうちの4曲目がこの「雨の予感」。アルバムは3曲1組で春夏秋冬の4パートを構成し、この「雨の予感」は夏の第1曲。旋律は単純で歌いやすい曲ですが、この曲はこの時代としては本質的にユニークな音楽です。7分の曲の開始後2分半ほどは歌がなく、オーケストラとバンドによる長い序奏のような部分が続きます。やや緩やかな16ビート基調のリズムが快いです。それがフェードアウトしていくとともに、覆いかぶさるように「雨の予感」のイントロがようやく始まります。全体としてグルーミーながら、とてもスタイリッシュな良い曲に仕上がっています。人によっては感動を覚える場合もあるでしょう。作曲・編曲を担当した筒美京平氏と萩田光雄氏の才能や工夫に注目。転調の多い展開で、太田裕美の他の曲とはかなり違う世界が広がり、ドラマ性が感じられます。

歌詞本文

眠れないの風が騒ぐから
あなたからの電話こないから
心が変わったのね 明日逢う約束したのに
嘘で埋めてしまう日記なの
あまり悲しいことが多すぎて
明日もきっと雨ね 泣かないと指切りしたのに

ひとりゆらゆら涙の海へ
小舟のようにさまようの
あなたのやさしい胸だけが小さな魂の港よ
早く早く夜が明けて

風よ雨雲を飛ばしてね
朝がくれば今夜のことも想い出して笑える
毎日 雨ね 心にまで凍みる雨ね
眠れないの風が騒ぐから
眠れないの夢がこわいから

基本情報

タイトル 雨の予感
歌手名 太田裕美
作詞者 松本隆
作曲者 筒美京平
編曲者 萩田光雄
プロデューサー

楽曲情報

ジャンル J-POP
楽曲の長さ 6分57秒
収録アルバム まごころ
レコード会社 ソニー・ミュージックレコーズ (LPはCBSソニー)

リリース情報・記録

リリース年月日 1975年02月01日
オリコン週間順位
ビルボード週間順位

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