SHINeeは幻のヒップホップ・グループ:キーがデビュー秘話を明かす

SHINeeと言えば歌、ダンス共に優れたライブパフォーマンスで定評があるボーイズ・グループだ。しかし当初のコンセプトでは、なんとSHINeeはボーカル・グループではなかったという。 メンバーの1人キーであるキーは、3月14日に放送されたリアリティ・ショーで同じ事務所・SMエンタテインメントの先輩であるBoAと共演し、SHINeeのデビューについて秘密を語った。

SHINeeは歌が下手だった!?

キーは当時を振り返って、以下のように語った。 「事務所は最初、僕たちをラップ・グループとしてデビューさせることを考えていました。その時は歌が下手だったので、デビュー曲の候補はほとんどの部分がラップでほんの少しだけ歌があるという構成でした」。 実際のSHINeeの公式デビュー曲は「Replay-君は僕のeverything-」であり、キーの語るラップ曲とは正反対の、甘いメロディーが魅力的なラブソングだ。

「Replay -君は僕のeverything-」誕生

キーによれば、SMエンタテインメントの創始者イ・スマン氏が、ラップ・グループSHINeeのデビューを阻止したという。ヒップホップのクールな雰囲気が足りなかったことも一因だ。 そして「Replay-君は僕のeverything-」がデビュー曲として決定。キーによれば、「はじめ仮歌を聴いたメンバーは、とても不安がっていました。ほとんどの部分がラップではなく歌だったので。でも全員が努力を重ねて、だんだん歌えるようになってきました」という。

10周年を迎えたSHINee

そんな初々しいエピソードを持つ彼らも、韓国でデビューしてから10周年を迎える。昨年12月に愛するメンバーのジョンヒョンが急逝し、悲しみの中で2月に京セラドームと東京ドームでコンサートを行った。 また先日4月18日に日本での集大成となるベストアルバム「SHINee THE BEST FROM NOW ON」をリリースしたばかりであるが、アルバム・タイトル通り、彼らの「これから(From now on)」の活動を期待したい。