SMエンターティメントは、SHINeeのメンバー故ジョンヒョンの遺作となったソロアルバム『Poet|Artist』の収益を遺族に寄与することを明らかにした。同アルバムのタイトル曲でもある「Shiny Foundation」と名付けられた財団は、9月6日に正式に設立された。

同日、ジョンヒョンの母親、イ・ウンギョンさんのインタービューがEsquire Korea誌に掲載された。

創立式も開催

インタビューでは財団となったウンギョンさんが、「私の目には、まだ心が病んだ若者たちが映っている」と苦しい胸の内を明らかにしている。ソウル清潭洞(チョンダムドン)では財団創立式が開催され、ジョンヒョンのように輝きながらも苦悩するアーティストや若者をサポートするために創立された財団の活動が説明された。

「今でも私がどこかへ出かけるたびに、街中で息子の声で歌われている楽曲を聴きます。その都度私は深い悲しみに包まれます。しかし、私たちは彼がこの世界で生きていなくても彼の音楽をまだ多くの人が愛してくれていることにいつも感謝しています。」

ウンギョンさんはこのように語り、帰らぬ息子となったジョンヒョンを想いつつも、今後も同じ様に苦しんでいる若者をサポートする決意を明らかにした。

エージェンシーのないアーティストを支援

『Esquire Korea』誌によれば、財団はマネージメント・エージェンシーを持たないアーティストを助け、活動を通して苦悩を抱える若いアーティストのために臨床心理カウンセリング・センターを設立するつもりだ。また芸術高校との奨学金制度を開き、ジョンヒョンの命日の12月に例年芸術祭を開催する予定となっている。