三村マサカズ

三村マサカズについて

三村マサカズは日本のお笑い芸人。「さまぁ〜ず」のメンバーである。高校時代の同級生である大竹一樹とコンビを結成し、1989年にコンビ「バカルディ」としてデビューしたが、2000年にTBS番組『新ウンナンの気分は上々。』にてコンビ名を「さまぁ〜ず」に改名させられた。

バカルディとしては長らく不遇の時期が続いていたが、さまぁ～ずに改名したことを機に、三村の「～かよ！」という言い回しが独特の強いツッコミが注目されブレイク。関東ツッコミ芸人のエースとして若手芸人に多大な影響を与えている芸人のうちの一人である。

基本プロフィール

所属

好きなタイプ

1996年に結婚。奥さんとの交際はきっかけは、相方である大竹と同じレストランでアルバイトをしていたところ、同じバイト先で働く女性と大竹を付き合わせるために三村が尽力していたが、逆に三村がその女性を好きになってしまったことにある。

早々に結婚したこともあり自身の恋愛観について語ったことは多くないが、「奥さんしか愛していない」と発言するほど奥さんのことが大好きで、自身のSNSなどで家族団欒の風景をよくアップしている。特に目立った浮気の噂もなく、結婚歴20年を経過した今も一途に愛しているのを見ると理想の相手であると言えるだろう。

性格

天然ボケである。中居正広やアンタッチャブルの山崎と共にゴルフの予定を計画していた際、ゴルフ場の場所が変更になっていたのにもかかわらず違うゴルフ場へと行ってしまい、仲間からは「なにやってんだよ！」と総ツッコミを受けた。

また、お笑いには非常に熱く、自身のSNSでは度々お笑いの持論を語っている。無償で所属事務所の養成所の講義を請け負ったこともあり、若手芸人に対して義理堅い一面を持つ。そのため三村を慕う有名人は多い。

趣味

野球、TVゲーム、読書など。

野球は、小学生の頃に、所属していた野球チームの試合を観に来ていた巨人の王貞治選手に「頑張れよ」と激励してもらったことがきっけかで巨人ファンとなった。

読書は、主に書籍を扱う雑誌『ダ・ヴィンチ』を毎月読むほど本に造詣が深く、SNSでも読書好きをにおわず発言を発信している。

TVゲームは、テレビ番組「有吉ぃぃeeeee!」に出演した際、「『みんゴル』シリーズなら誰にも負けない！」と意気込むほどゲームをやり込むタイプである。

特技

暗算、野球、水泳、サーフィンなど。

昔からそろばんをやっていたため暗算が得意である。フジテレビ系バラエティー特番「人を見た目で判断するな！」での収録後インタビューでは、相方の大竹から「三村は読書や暗算ができる」と言われた際に出演者に驚かれていた。「とんねるずのみなさんのおかげでした」の番組内で「フラッシュ暗算ツッコミ付き」という特技を披露するも1問目は不正解。2問目で正解するが番組出演者の石橋貴明から「全然つまんない」とコメントされてしまった。

デビュー前の経歴

小学校・中学校ともにスポーツも勉強も得意だったが、中2のときになぜかいきなり成績が悪くなり、テストの点数も学年から下の方の順位になってしまった。教師から嘆願推薦をすすめられてしまい、当時狙っていた進学校に行けなくなってしまった。

相方の大竹とは、高校２年生時に同じクラスとなったことで仲良くなった。同級生にタレントの坂上忍もいたが、当時は面識がなく、芸能界に入ってから初対面を果たした。
芸人になるきっかけは、既にホリプロからスカウトを受けていた高校時代の同級生と一緒に事務所へ遊びに行ったことである。

出身・家族・学歴

家族のエピソード・詳細

奥さん、娘1人、息子1人

周囲からの評判

女性芸能人に対してのセクハラ行為がたびたび話題になり、ネット上では非難が上がっている。しかし、被害者である女性からは「テレビに映っていないところでは紳士的である」とポジティブな評価をされておりセクハラの被害意識はないようである。

総じて好印象の三村であるが、番組で共演したタレントのヒロミとは折が合わず、長らく共演NGが続いていた。とんねるずの木梨憲武など共通の友人はいるが、ヒロミと三村を一緒に呼ばないなどの気を遣われているため、三村は自分のこだわりは強く持っている人物だと思われる。その後、ヒロミとは和解している。

好きな食べ物

卵かけごはん。数の子の握り。ビーフピラフ。もつの煮込み。お酒。

公式サイト・SNS

さまぁ～ずのメンバー

NO PLANのメンバー

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