佐藤二朗(サトウジロウ)は、日本の俳優、脚本家、映画監督、タレント、司会者である。1969年5月7日生まれ。出身は愛知県春日井市である。身長181cm。A型。所属はフロム・ファーストプロダクション。
1996年に、演劇ユニット「ちからわざ」を結成する。以降、NHK大河ドラマ『花燃ゆ』や、映画『幻獣マメシバ』など話題の映画、ドラマで幅広い役をこなしている個性派俳優である。
代表作は、『勇者ヨシヒコ』『電車男』など多岐に渡る。
基本プロフィール
芸名 | 佐藤二朗 (Sato Jiro) |
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本名 | 佐藤二朗 (Sato Jiro) |
ニックネーム | 大仏 |
国籍 | 日本 |
性別 | 男性 |
身長 | 181cm |
血液型 | A型 |
誕生日 | 1969年05月07日 (53歳) |
干支 | 酉 |
星座 | おうし座 |
所属
参加グループ | |
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デビュー年 | 1996 |
佐藤二朗は、2003年に結婚している。相手は一般人である。佐藤二朗とその女性との交際期間は8年とも言われており、非常に長いことでしられている。
佐藤二朗は、今ではテレビドラマや映画で活躍する個性派俳優であるが、ブレイクする前は劇団に所属して舞台を中心に活動していたが、その女性とも、その舞台活動のさいに知り合っている。
出会った当時は佐藤二朗は俳優1本では生計を立てることが出来ず、アルバイトをしていた。そんな佐藤二朗を支えていたのが彼女である。
佐藤二朗の好きなタイプは、献身的な女性であるといえよう。
佐藤二朗の性格はまさに「仏」である。佐藤二朗のツイッターのフォロワーはどんどん増えていっており、それはツイートのほのぼのした感じによるものであろう。優しさが文字から伝わってきている。あまりの人気ぶりに佐藤二朗のツイッターのつぶやきは本にされて出版もされている。
また、佐藤二朗は破天荒な性格としてもしられている。今でこそ俳優として大成功している佐藤二朗だが、学生時代はリクルートから内定をもらっていた。しかし社風が合わないとして1日で会社を辞めたのである。
佐藤二朗の趣味、つまり1番の楽しみは家族との時間である。佐藤二朗はとても家族と仲がいいことで知られている。家族3人でまったりしていたところ、突然息子が「お母さんってお化粧しないとおじさんみたいな顔だね」と発言したらしい。この爆弾発言に佐藤家に戦慄が走ったという。
他にも、奥さんがふいに「ハマチとハウマッチって似てない?」と高めなテンションで言ってきたときに、佐藤二朗は地を這うような低いテンションで「似てるね」とぼそっと言ったらしい。そこからしばらく奥さんは口をきいてくれなかったという。
佐藤家のほのぼのエピソードは他にもたくさんある。
佐藤二朗は酒に強く、ホッピーが大好きである。これを焼酎で割って飲む。このことがきっかけでホッピー大使に任命された。自宅でよく晩酌をするが、以前は朝8時まで飲んでいたこともよくある。高円寺で飲みすぎてから妻から「高円寺出入禁止」を申し渡された。
基本的に寝なくても活動できるタイプであるが、眠れないときは中日ドラゴンズのベストオーダーを考えたりする。
いきつけの居酒屋が多くあり、顔なじみをつくるのが得意である。
佐藤二朗は1969年5月7日生まれ。出身は愛知県春日井市である。父親は大手住宅メーカーの独身寮の寮長である。その独身寮に繋がる2LDKに家族で住んでいた。兄が1人いる。
なぜかわからないが、子供のころの、よく母に「300万円と僕、どっちが大事?」と聞いていたらしい。小学生時代は、通信簿に毎年「落ち着きがない」と書かれていた。
また走るのが速く、50m6秒台であった。しかし水泳は苦手であった。少年野球チームに入っており、1番ショートだった。
兄弟 | 兄 |
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出生国 | 日本 |
出生地域 | 愛知県 |
高校 | 東郷高校 |
大学 | 信州大学 |
妻、息子
佐藤二朗は、1996年に演劇ユニット「ちからわざ」を結成し、全公演で作、出演を担当していた。このときはまだ会社勤めをしていた。「ちからわざ」での努力が評価され、28歳のときに劇団「自転車キンクリート」に入団。このとき勤めていた広告代理店を辞めることができた。
30代に入り、佐藤二朗の演技を評価した堤幸彦が『ブラック・ジャックⅡ』に医者役で起用した。ワンシーンのみの出演であったが、そこから現事務所へ所属し、活躍の場を広げていくこととなる。
砂肝のにんにく炒め
公式サイト | http://satojiro.com/ |
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https://twitter.com/actor_satojiro |