チョン・ミソンは、韓国の女優である。ソウル芸術大学放送演芸科を卒業している。
1989年、KBSドラマ『土地』で、俳優デビューした。その後も、『母なる証明』『アクシデント・カップル』など、多くの作品に出演している。2006年に、KBS演技大賞助演賞を受賞した。
基本プロフィール
芸名 | チョン・ミソン (Jeon Mi-Sun) |
---|---|
本名 | チョン・ミソン (Jeon Mi-Sun) |
国籍 | 韓国 |
性別 | 女性 |
身長 | 160cm |
血液型 | A型 |
誕生日 | 1970年12月07日 (52歳) |
干支 | 戌 |
星座 | いて座 |
所属
参加グループ | |
---|---|
事務所 | We Rule Ent |
チョン・ミソンは、2006年12月1日に、映画撮影監督のパク・サンフンと結婚式を挙げた。その際、夫との初キスを公開した。
6日、SBS『キム・スンヒョン、チョン・ウナの良い朝』に出演したミソンは、「サンフンさんと交際してから、一週間目で『この人だ』と、インスピレーションを抱いた」と、自身のラブストーリーを告白した。
続けてミソンは、「数日後、酔っ払った状態で、夫と初キスをしたが、初キスのことを夫は記憶していないようです。夫は私と違って、お酒を少し飲んだだけでも、記憶を忘れてしまいます」と、初キスにまつわるエピソードを明らかにした。
またミソンは、「夫が私のことを『奥様』と呼びます。互いに忙しくて、会う時間がないので、呼び方だけでも、そのようにしたいそうです」と付け加えた。
チョン・ミソンの好きなタイプについて、関連記事はなし。結婚済みのため、そのようなインタビューは受けていないように思われる。
チョン・ミソンは、「本人が持たれているイメージと実際の性格は、大いに違うようだ」という話に「親しくなれば、言葉が出てくる性格なのに、親しくなるまでの時間が、本当に長い」と話して、笑ってみせた。
しかし、「現在放送中のKBS2ドラマ『一抹の純情』を通じて、性格が少しずつ変わってきた」と話した。ミソンは「序盤には、考える余裕もなくて、近付くことができなかった。でも、そうする内にうちに『話をしても、かまわないだろうか?』と共演者に話しかけて、ご飯とお酒を飲みに、一緒に行くようになった。食べながら、ますます勇気を得た」と話した。
チョン・ミソンの趣味は、料理である。
チョン・ミソンの特技は、古典舞踊とウィンドサーフィンである。
チョン・ミソンは、アンヤン芸術高校1年の時、演技学院に遊びに行き、演技者の代役で、KBSドラマ『浜辺の村』に出演した。詳しい経歴は、不明である。
基本的に、台本が最後まで出来ている作品を選ぶ。最後までの流れを頭に入れて、演技に臨むためである。『キムタック』の時、4回分の出演予定であったが、好評だっため、回数が増えている。
『五本の指』『千番目の男』と、舞台『母と2泊3日』を同時期に撮影、公演しなければならなくて、大変だったという。『五本の指』では、手話を習わい、『千番目の男』では、古語が出てくるので、余計に大変だったそうだ。また、『五本の指』はシリアスな作品で、『千番目の男』は、シットコムで明るい作品で、切り替えも大変だったという。
だが、ミソンは「シリアスな役ばかりしていると、憂鬱になるけれども、コメディで明るい役をすると、気分が明るくなるので、後から両方演技できて、よかったと思った」と明かしている。
また、「今まで、透明感のある儚げなイメージが強く、そういう役ばかり来ていたが、『ロイヤルファミリー』『太陽を抱く月』では、強烈な個性を持った役で、任せてくれた監督や脚本家に、感謝している」と語っている。
演劇『母と2泊3日』では、「母親役のカン・ブジャさんが実母役だったが、共演以来、実の母より会う時間が長いくらい、仲良くしてもらっていて、感謝している」と話した。
兄弟 | 弟 |
---|---|
高校 | 安養藝術高等学校 |
大学 | ソウル芸術大学放送演芸科 |
チョン・ミソンは、「今、私に与えられた課題は、『蒼のピアニスト』で、息子、娘として共演している後輩たちに、優しくしてあげること。後輩たちも、私と親しくなりたいと思っているけど、私が静かすぎるから、大変だと思う。そうしたくないけど、今は親しくなる方法をよく知らない。だからといって、真面目に演技の話だけするのも、不快感を感じるかもしれない」と、若手との接し方についての悩みを明かした。
また、「昔は、先輩と接することが大変だったけど、今は、年配の方が、気楽で良い。後輩と演技をすると、私の方から先に何かをしなければならないので、先輩の間にいると、私が一番年下だから、質問したら、教えてくださるし、演技もすべて受け入れてくれるから」と、笑いながら明かした。
なし