レニー・ゼルウィガー

レニー・ゼルウィガーについて

レネ―・ゼルウィガーは、アメリカの女優でありプロデューサーである。

高校の頃に演劇部に入部してから演劇に興味を持ち、テキサス大学オースティン校で英文学を学んでいた頃に履修した演劇のクラスでの経験を通し、女優になることを意識し始めたという。

卒業後、女優を本格的に目指すことを決意したものの、ハリウッドの壁は厚く、まずはヒューストンでキャリアを積み上げると決め、オーディションを受け続け、次第に舞台やCMの仕事を得るようになった。

レネーの初の映画出演は1993年にいくつかの小さな映画に出演して映画デビューした後、『リアリティ・バイツ』(1994年)、『悪魔のいけにえ/レジェンド・オブ・レザーフェイス』(1994年)などに出演。同年公開された『レニー・ゼルウィガーの危険な天使』(1994年)にて認められるようになり、ロサンゼルスへと移り住むことを決意した。

レネ―の1つめのブレイクポイントは、1996年の『ザ・エージェント』への出演だった。この作品でトム・クルーズの相手役を見事に務め、広く人気を博した。その後、『ライアー』(1997年)、『母の眠り』(1998年)などの出演作を経て、2000年に『ベティ・サイズモア』で2つめのブレイクポイントを迎える。この作品で主役のベティを演じてゴールデングローブ賞主演女優賞を受賞すると、次々と批評家に称賛される作品に出演するようになる。

彼女の代名詞とも言える『ブリジット・ジョーンズの日記』(2001年)では、役作りのために体重を増やし、イギリス英語の発音を見事にマスターしてその才能を発揮して一躍大人気者となり、この役でアカデミー賞主演女優賞とゴールデングローブ賞主演女優賞、英国アカデミー賞主演女優賞にトリプルノミネートされた。受賞は逃したものの、存在感を世界にアピールした。

3つめのブレイクポイントは、大ヒットしたミュージカル映画『シカゴ』(2002年)で、主役のひとりであるロキシー・ハートを演じたことだった。この役で再び、アカデミー賞主演女優賞とゴールデングローブ賞主演女優賞、英国アカデミー賞主演女優賞にトリプルノミネートされた。アカデミー賞、英国アカデミー賞は逃したが、ゴールデングローブ賞主演女優賞を見事に手に入れた。

続く2003年にもレネーの勢いは止まらなかった。ニコール・キッドマンと共演した『コールドマウンテン』(2003年)にて、アカデミー賞助演女優賞、ゴールデングローブ賞助演女優賞、英国アカデミー賞助演女優賞をトリプル受賞したのだ。
『シャーク・テイル』(2004年)、『ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月』(2004年)、『シンデレラマン』(2005年)に出演した後、『ミス・ポター』(2006年)でゴールデングローブ賞主演女優賞にノミネートされた。賞レースの常連とよばれるゆえんである。

2010年の『ケース39』以降、しばらく映画出演からは遠のいていたが、2016年に『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』で映画界に復帰した。同作は高く評価された。
単館上映やビデオ・オン・デマンドのみで公開された『The Whole Truth』(2016年)でキアヌ・リーブスの相手役を務め、また自主製作映画『Here and Now』(2018年)でサラ・ジェシカ・パーカーと共演するなど、控えめともいえる活動ながら、その演技の持つ牽引力はいまだ健在と評価されている。

2019年には、『What/If』に出演、今後はルパート・グールド監督の『Judy』にも出演が決まっているなど、等身大のレネーの活躍が期待される。

基本プロフィール

芸名 レニー・ゼルウィガー (Renee Zellweger)
本名 レネー・キャサリン・ゼルウィガー (Renee Kathleen Zellweger)
ニックネーム Zelly
国籍 アメリカ合衆国
性別 女性
身長 163cm
体重 53kg
誕生日 1969年04月25日 (51歳)
干支
星座 おうし座

所属

好きなタイプ

恋多き女性と言われるレネー。かつてコメディー俳優として大人気のジム・キャリーと婚約していたが、2年で破局した。

ジョン・ステイモスやジョン・クラシンスキー、ルーク・ペリーなどの俳優や「ザ・ホワイトストライプス」のヴォーカルであるジャック・ホワイト、ダン・アブラムのような実業家とも交際するも、短い交際期間で破局。一時はポール・マッカートニーとの交際もうわさされた。

2005年にシンガーのケニー・チェスニーと結婚したが、わずか4カ月で婚姻無効を申し出て受理された。

2009年には俳優のブラッドリー・クーパーと交際しはじめたが、2年で破局した。

現在は2012年からシンガーソングライターでミュージシャンのドイル・ブラムホール・セカンドと交際しているとのことである。

性格

女優を志すきっかけを聞かれて、何かを学んだり、新しいことに挑戦して、世界を自分の目で見ることをずっと望んでいたと答えるレネーは前向きで物事をポジティブに捉える性格である。

ブリジット・ジョーンズに共感して好きな理由として、ブリジットの明るさと失敗して落ち込んでも、また立ち直って笑顔で歩きだすことだと語る。

ブリジット・ジョーンズを演じるにあたって、13kg体重を増やし、イギリス英語のアクセントをマスターしたレネーの仕事に対する姿勢はとても真摯で誠実である。

『シカゴ』のロキシー・ハートでは別人かと思えるほどにスリムになってセクシーな悪女を演じて周囲を驚かせたと思うと、『コールドマウンテン』では、一転疲れてやつれた姿を見せるなど、演技にリアリティを与えることに腐心する。

ブリジットを再演する際のエピソードがある。同じように体重を増やそうとしたレネーに周囲からもう十分認識されているんだから前と同じように体重を増やすことはないと言われたことに対し、「体重は重要よ。ブリジットを演じるのにブリジット自身にならなくてどうするの?」と返したという。

趣味

サッカーファンである。イングランドのフットボールリーグ、プレミアリーグのチェルシーFCの大ファンだということである。

また、大学で英文学を専攻していたことからも文学への造詣は深く、文章を書くことも大好きで、ジョージ・クルーニーとは政治についてなど6ページにも及ぶ評論を書き送る仲だったと語る。

また、愛犬家としても知られるレネーは以前ゴールデン・レトリバーとコリーの交配種であるディランをこよなく愛していた。残念ながらディランはこの世にはいない。

特技

与えられた役を自分のものにする集中力と学習能力には定評があるレネー。

『シカゴ』で歌姫&ダンサーの主役のひとり、ロキシー・ハートを見事に演じ切り高い評価を受けた彼女は、実は正式な歌のトレーニングもダンスレッスンも受けたことがなかったという。どうやって歌やダンスをマスターしたかと聞かれて、とにかくキャサリン・ゼタ・ジョーンズの歌い方、ダンスを集中して観て、聴いてマスターしたとのこと。女優として最高の特別な才能である。

デビュー前の経歴

高校の演劇部を経て演劇に興味を持つようになる。大学で演劇クラスを履修して女優の道を決意したレネーは、ハリウッドに進出する前はヒューストンで数々のオーディションに挑戦し、舞台やCMなどに出演、着実にキャリアを積んでいた。

出身・家族・学歴

兄弟 兄がひとり。Adrien Zellweiger
出生国
出生地域
高校 Katy High School
大学 University of Texas, Austin

家族のエピソード・詳細

エンジニアの父親エミル・エンリッチ・ゼルウィガーと、看護師の母親ケルフリッド・イレーネ・アンドレアセンの間に生まれた。母はサーミ出自のノルウェー人で、レネーは「自分がノルウェー人の血を引くことを誇りに思っているわ」と話している。兄が一人いる。

解散・引退について

010年から6年間の休養期間を経て復帰したレネー。この期間は一度自分をリセットして見つめ直し、文字通りの休養を取るために充てたと語る。

2019年には新作を発表、また今後も出演作が決まっているなど、活躍が期待されている。

周囲からの評判

役によって自在に雰囲気や表情を大きく変える演技力と不思議な存在感で周囲の評判は非常に高い。アカデミー賞を始めとする栄えある賞に次々にノミネートされ、大きな賞を受賞していることからも実力は確かなものである。

役柄に対する思い入れとなりきるための努力は誰もが認めるところであり、自由自在に変化出来る能力は高く買われている。

6年間の休養期間を経て2016年に復帰した際の演技も高く評価され、復帰後は自主製作映画やネットや単館のみ公開のプライベート感が強いドラマに出演し、それも好意的な評価を受けている。

リース・ウィザースプーン、ニコール・キッドマン、ジョージ・クルーニーとは仲の良い友人である。

整形

整形疑惑がとても多く語られるレネー。役柄によって体重を大きく変えたり雰囲気が変わることがその理由とみられるが、肯定も否定もしていない。

好きな食べ物

好きな食べ物についてのコメントはないが、ブリジット・ジョーンズの役作りで短期間に体重を増やしたり、ロキシー・ハートを演ずるために痩せたりを自在にするイメージのあるレネーに「何を食べたらいいのか」と相談してくる人は多いという。「私は食事療法の専門家じゃないんだけどな」と笑っている。

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