キャサリン・ゼタ・ジョーンズ

キャサリン・ゼタ・ジョーンズについて

キャサリン・ゼタ・ジョーンズは、イギリス・ウェールズの女優であり、歌手、ダンサーである。子どもの頃から女優になりたいと志していたといい、11歳の時に子役としてウェストエンドのミュージカル『アニー』や『ダウンタウン物語』などで舞台を踏んだ。15歳でロンドンに移り住み、Arts Educational Schoolで演技やダンスなどを学んだ。

1度目のブレイクポイントは映画ではなく舞台でやって来た。1987年製作のミュージカル『フォーティー・セカンドストリート』で主役に抜擢された。その後、彼女の初めての映画『シェラザード/千夜一夜物語』(1990年)に出演するも、不成功に終わった。その後小さなテレビ映画やイギリスの人気テレビドラマなどに出演して注目されるなど、キャリアを積み重ねて行ったが、イギリスでの決まりきったイメージから脱却するため、ロサンゼルスに移り、ハリウッドへ進出した。

2度目のブレイクポイントは、1998年の『マスク・オブ・ゾロ』への出演だった。アントニオ・バンデラス、アンソニー・ホプキンズという実力派俳優を相手に堂々と渡り合い、その存在感を世界に知らしめた。

その後は『エントラップメント』(1999年)、『トラフィック』(2000年)、『アメリカン・スウィートハート』(2001年)などに出演、主役や脇役など様々な役柄を経験しながらキャリアを磨いて行く。

3度目のブレイクポイントは、2002年製作のミュージカル映画『シカゴ』だった。この作品で、ゴールデン・グローブ賞主演女優賞にノミネートされた。惜しくも受賞は逃したが、アカデミー賞では見事助演女優賞を受賞し、また英国アカデミー賞でも助演女優賞を受賞した。

美しく、ゴージャスな容姿から、妖艶で強い自己中心的な気質の女性を演ずることが多かったが、その後、『ディボース・ショウ(2003年)』、『ターミナル』(2004年)、『オーシャンズ12』(2004年)、『レジェンド・オブ・ゾロ』(2005年)、『幸せのレシピ』(2007年)などに出演し、役柄の幅を広げていった。

2009年には元々のキャリアの出発点だった舞台に戻り、『A Little Night Music』に出演、トニー賞ミュージカル主演女優賞およびドラマ・デスク・アワードのミュージカル部門で主演女優賞を受賞した。同年、大英帝国勲章であるCBEを授与された。

その後、2度の休業期間を挟みながらも、『スマイル、アゲイン』(2012年)、『ブロークンシティ』(2013年)、『サイド・エフェクト』(2013年)、『REDリターンズ』(2013年)などの映画や、テレビドラマ『Feud』(2017年)、『Cocaine Godmother』(2018年)などに出演している。

基本プロフィール

芸名 キャサリン・ゼタ・ジョーンズ (Catherine Zeta-Jones)
本名 キャサリン・ゼタ・ジョーンズ (Catherine Zeta-Jones)
ニックネーム キャサリン
国籍 UK(ウェールズ)
性別 女性
身長 171cm
体重 58kg
血液型
誕生日 1969年09月25日 (50歳)
干支
星座 てんびん座

所属

レコード会社
事務所
事務所入所年
デビュー年

好きなタイプ

美しくゴージャスでグラマラスな容姿から、恋多き女性のイメージがつきまとうが、実際のキャサリンは、恋愛相手もそれほど多くなく、堅実なタイプだ。

夫のマイケル・ダグラスとは、『マスク・オブ・ゾロ』のプロモーション期間にフランスで出会った。マイケル・ダグラスがキャサリンに一目ぼれして熱烈にアプローチしたことが有名だが、キャサリン自身も、「マイケルに出会えて本当に幸せだったわ。私は、オスカー俳優でプロデューサーの有名人マイケル・ダグラスに会ったんじゃないの。私の人生の愛であるマイケル・ダグラスに出会ったの。運命の出会いだと思ってる」と話し、彼女からも一目ぼれだったと語っている。

愛情を育む上で、「女性らしくありたいし、セクシーでありたい。マイケルはセクシーで私たちはお互いにセクシーよ。それは大切なこと」と話し、愛のあるセクシーさと奔放でみだらなセクシーさに一線を引く。

夫婦は、マイケル・ダグラスのがんや、キャサリン自身のうつ病などをきっかけとする困難な局面に出会いながらもそれを乗り越え、絆は深い。別居期間もあったが、お互いの状況を整理するためのもので離婚を考えたことはないそうだ。実際、別居期間を終え同居を再開する際に二度目の結婚式をあげて、仲睦まじい様子を見せた。

ふたりの間には、ディラン・マイケルとキャリー・ゼタの一男一女がおり、インスタグラムなどに家族一緒の幸せそうな様子が投稿されている。

性格

容姿や役柄から、勝気で女王様気質のグラマラスな女性と思われがちだが、「それは誤解で、私はすごくシャイなの」と語る。

「どうしてもという必要がなければハリウッドには住みたくないの。なぜなら私には向いてないから」と話し、その言葉通り家族はニューヨーク州の郊外に暮らしている(2016年現在)。

故郷のスウォンジーにいる時にリラックスすると語るキャサリンは、その理由として、「スウォンジーのパブで、『今、こんな役をやっていて、誰誰と共演しているの』と話しても、周りの人たちはただ『おー、そうか。そりゃ楽しそうだな。ところでもう一杯飲まないかい?』って」と笑いながら話している。

周りに気を遣う心優しい性格でもあるキャサリンは、その繊細さもあって、躁うつ病に苦しんだことも数回あった。マイケルの病気や周囲からの勝手なイメージと報道、パパラッチなどからプライバシーをさらされたり捏造されることなどで苦しんだが、女優業を休業しリハビリセンターで自分を見つめ直すことで、自分で立ち上がって来る芯の強さも持ち合わせている。

趣味

子どもの頃からソウルミュージックが大好きである。グラディス・ナイトの大ファンで、エルヴィス・プレスリー、ヴァン・モリソンのファンでもある。キャサリンが15歳になるまで、日曜日の朝は父がエルヴィス・プレスリーの「アメリカの祈り」かモリソンの「ムーン・ダンス」を歌って起こしていたという。

「All That Jazz」が好きで、主演した『シカゴ』では、最初ロキシー・ハート役を打診されたが、「All That Jazz」を歌いたいからとヴェルマ・ケリー役を熱望したほど。

ミュージカルも好きで、特に子どもの頃に観た『メリー・ポピンズ』と『チキチキバンバン』がお気に入りである。

特技

ゴルフが得意である。2005年に開催されたセレブリティのゴルフワールドカップ「The All Star Cup」のヨーロッパチームの一員として参加し、見事勝利を勝ち取った。その際に一緒に参加していた夫のマイケル・ダグラスのアメリカチームは敗退したそうである。

また、語学にも才能があり、英語、ウェールズ語の他、スペイン語、フランス語が話せる。スペイン語は『マスク・オブ・ゾロ』の撮影期間に、周囲の人たちとスペイン語で話さざるを得ない状況が続き、そこで覚えたという。

デビュー前の経歴

幼い頃から舞台女優になりたいと熱望し、子役として舞台に立つ他、オーディションを頻繁に受け、ロンドンの演劇学校で歌やダンス、演技を学ぶなどまじめに演技の基礎を築いていた。

出身・家族・学歴

兄弟 兄と弟が1人ずつ。3人兄弟の真ん中。
出生国
出生地域
高校 Dumbarton House School
大学 Arts Educational School, London(演劇学校)

家族のエピソード・詳細

菓子工場オーナーだった父親、デヴィッド・ジェームズ・ジョーンズと、母親、パトリシアの間に生まれた。父はウェールズ人で、母はイングランドとアイルランド、ウェールズの系統を持つ。

兄と弟の3人兄弟の真ん中。兄のデヴィッド.A・ジョーンズは大手エンターテイメント企業の役員で、キャサリンの映画『トラフィック』(2000年)の共同出資者でもある。弟のライドン・ジョーンズは、キャサリンの製作会社の社員である。

夫は、オスカー俳優にしてプロデューサーのマイケル・ダグラス。偶然にも誕生日を同じとするちょうど25歳年上。ふたりは1998年に出会い、2000年に結婚した。

マイケルの病気やキャサリンの躁うつ病などの理由で2013年に別居したが、関係を維持するための一時的別居だったとして2014年には同居を再開、息子ディランと娘キャリーと共に暮らしている。

解散・引退について

躁うつ病の治療・リハビリのため休業期間を2度挟んでいるが、それぞれ復帰後は質の高い仕事をしており、2019年にはネット配信ドラマにも挑戦するなど、これからも自分のペースで活躍を見せてくれそうである。

周囲からの評判

美しい容姿から来る「ゴージャスでグラマラスで女王気質のセクシー女優」という
イメージに、キャサリン本人も苦しんでいると語っている。過去にはそのラインに沿った役柄も多く、かつそれを期待通りに果たしたため、それが仇となり、演技力について「ステレオタイプ」としてやぼったいなどの悪評が立つこともある。事実、演技が下手な役者に贈られる「ラズベリー賞」を受けたこともある。

その一方で、築き上げて来た圧巻の歌唱力、ダンス、そして演技力が高く評価され、アカデミー賞やトニー賞、その他の賞を受賞したり、ゴールデン・グローブ賞にノミネートされるなど、評価がはっきり分かれる傾向にある。

『幸せのレシピ』で見せた、野望を抱きながらも真摯に、そしてどこか不器用に仕事にあたる心優しい若手女性シェフの押さえた演技について、ある批評家は、映画自体は「評価できない」としながらもキャサリンの演技については称賛し、それを観ることが出来て良かったと語っている。様々な役に挑戦してファンを増やして欲しい。

整形

不明である。

好きな食べ物

「お酒が好き、親しい人たちとおいしいものとお酒を楽しむのが好き」と語っている。

インスタグラムには、しばしばたっぷりのフルーツや野菜の写真、シーフードを使った料理の写真が掲載されていることから、楽しくヘルシーな食生活を楽しんでいると思われる。

また、ウェルシュケーキやウェールズ風のスコーン、ポリッジの写真なども載っており、ウェールズのスイーツなども好んでいる様子。

公式サイト・SNS

このアーティスト情報は正しい内容ですか?もし情報が間違っている場合は、会員登録(無料)をして修正を提案してください。

会員登録(無料)して情報を修正

出演映画・ドラマ

すべての出演映画・ドラマを見る

関連するアーティストを見る