キム・ボムは2006年、KBSのオーディション番組『サバイバル・スターオーディション』を契機として芸能界デビューした。
同年に『イブの反乱』でドラマ初出演を果たし、その後出演した『思いっきりハイキック!』で注目され人気を獲得した。2008年には『エデンの東』では主演のソン・スンホンの子供時代を演じ、2009年には日本原作の『花より男子~Boys Over Flowers』でソ・イジョン(西門総二郎にあたるキャラクター)を演じた。その際にイケメン俳優の地位を確立させた。
2011年ドラマ『パダムパダム~彼と彼女の心拍音~』では役作りの為11キロの減量を成功させ撮影に臨んだ。その他の出演作として『その冬、風が吹く』『火の女神ジョンイ』『身分を隠せ』などがある。
基本プロフィール
芸名 | キム・ボム (Kim Bum) |
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本名 | キム・サンボム (Kim Sang bum) |
国籍 | 韓国 |
性別 | 男性 |
身長 | 181cm |
体重 | 66kg |
血液型 | O型 |
誕生日 | 1989年07月07日 (33歳) |
干支 | 巳 |
星座 | かに座 |
所属
参加グループ | |
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事務所 | kingkongエンタテインメント |
デビュー年 | 2006 |
キム・ボムとキム・ソウンは2008年に『花より男子~Boys Over Flowers』で共演しており、2009年6月に熱愛説が報道された。ネットで「カップルリングをつけている」という話が画像と共に広がり熱愛説に発展したものである。
キム・ボムの所属事務所は「ありえない話だ。写真の中の指輪は撮影の小道具として使用したものだ。キム・ボム本人はいつその指輪をつけたのかも覚えていない」とコメントした。
キム・ソウン側も「二人は友人なだけで恋人ではない。指輪は協賛会社の提供によるもの」と否定した為、交際はしていなかったようである。
キム・ボムは2013年11月、国民の妹として清らかなイメージの女優ムン・グニョンとの熱愛説が報じられた。双方の事務所はドラマ『火の女神ジョンイ』での共演をきっかけにお互いに好意を持つようになた、交際1カ月だ」と正式に交際を認めた。
報道に先立ち、2人がヨーロッパを旅行中である事が噂になり、「プラハで二人が手をつないでいた」「仁川国際空港で働く友達が、2人がお揃いの格好で入国したのを見た」などの目撃談でネットを騒がせていた。熱愛関係を公開した二人は一緒にヨーロッパ旅行に出かけ、当時、ムン・グニョン、キム・ボムと同乗した乗客によると、二人は周囲の視線を意識することなく、リラックスした時間を過ごしていたという。
機内での12時間は、絶えずおしゃべりをしたり、手を握ってキスををするなど、一般なカップルと変わらない姿を見せて注目を集めた。
しかし7か月後の2014年5月、破局説が出ると、それぞれの事務所は「最近別れた。もとの良い関係に戻る事になった」とコメントを発表した。
パク・チニは、2010年のMBCドラマ『まだ結婚したい女』でキム・ボムと共演した。現場のスタッフは「劇中、お互いの愛情を深めあう姿が、実際に本物の恋人のようであった」と驚いたという。撮影現場でも二人はお互いを心から支えあっていた。
キム・ボムは、パク・チニの誕生日に防寒用品セットをプレゼントしたり、パク・チニの単独撮影時に、キム・ボムは寒いなか車にも入らず遠くから視線を送ったりした。
このようなキム・ボムの思いやりのある態度にパク・ジニは「キム・ボムは年下だが、大人っぽい面や男らしい面があって驚いた」と述べた。
出会いはtvN「花遊記<ファユギ>」終了後の友人との集まりである。2018年3月29日に交際を認め、年の差カップルとして注目を集めていた。交際1ヶ月後、キム・ボムは軍に入隊し、遺伝的な病気を理由に社会服務要員の判定を受け、代替服務を始めた。そして2月13日、双方の事務所関係者が破局を認めた。
キム・ボムの好みの女性のタイプは「小さくてかわいい、抱きしめて包んであげられるような女性。年齢は10歳上までなら大丈夫。俳優の仕事は不規則なので、そのことを理解してくれる人がいい」と答えた。
キム・ボムの性格は本人によれば「初対面では冷たい印象を持たれるが、実は抜けたところがあって親しみやすい性格」だと言う。
『その冬、風が吹く』で演じた役を引き合いに出して「男同士の友情を大切にするところや、愛する人を守る為ならなりふり構わないところは似ているが、ジンソンほどおしゃべりではない」と述べている。
「好き嫌いがはっきりしていて、ストレートに話をするので、幼い頃は誤解される事もよくあったが、おかげで気持ちを伝える方法について多く考えるようになったので、最近はそんな失敗は減っている」と語った。
キム・ボムの趣味はプレイステーション、映画鑑賞である。
キム・ボムは剣道、サッカーを特技としている。
キム・ボムは中学、高校とサッカーをやっていて、学業の成績も良かった。幼い頃は演技の道に進もうとは思っておらず、中学3年の冬休みに知り合いに連れられてある映画祭の授賞式を観覧しに行った際に、互いに祝福し激励する俳優たちの姿を見て、演技者を夢見るようになった。
演技の道に進む事を両親は反対したが、学業の成績を上げることで、自分の真剣な思いを伝えた。同時にオーディションを受けたり、芸能事務所にプロフィールを送ったりしていた。
そんな時にオーディション番組「サバイバル・スターオーディション」に出演する。オーディションの成績は5位にとどまったが、現在では当時共に戦った仲間たちの中で最も注目されるスターに成長した。
兄弟 | 妹 |
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高校 | 景福高等学校 |
大学 | 中央大学演劇映画学部 |
キム・ボムは2011年『パダムパダム~彼と彼女の心拍音』で、ファンの多い脚本家ノ・ヒギョンの作品に初めて参加した。
それまでは視聴率ばかり気にしていたが、同ドラマの撮影を通して、一緒に作業する人たちと過ごす時間の大切さ感じるようになったようだ。
共演した大先輩であるチョン・ウソンについては「最初は緊張したが、気さくに接してくれていろんな話を聞いた。憧れの先輩だったが人間的にも好きになった」と語っている。
キム・ボムに整形の噂はなしである。
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