大竹しのぶ(オオタケシノブ)は、日本の女優、タレント、歌手である。1957年7月17日生まれ。出身は東京都江戸川区である。血液型はA型。158cm。
1975年に映画『青春の門~筑豊編』にヒロイン役でデビューした。その後、映画やテレビ、舞台を中心に活躍している。
代表作は、TBS系ドラマ『男女7人夏物語』、日本テレビ系ドラマ『別れてのちの恋歌』など。
また、2003年には、「第25回モスクワ国際映画祭」で最優秀女優賞を受賞した。
基本プロフィール
芸名 | 大竹しのぶ (Sinobu Ootake) |
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本名 | 大竹 しのぶ (Sinobu Ootake) |
ニックネーム | しのぶさん |
国籍 | 日本 |
性別 | 女性 |
身長 | 158cm |
血液型 | A型 |
誕生日 | 1957年07月17日 (65歳) |
干支 | 酉 |
星座 | かに座 |
所属
参加グループ | |
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事務所入所年 | 1973 |
デビュー年 | 1973 |
大竹しのぶは、1982年にTBSのディレクターであった服部晴治さんと結婚した。このときに、長男の二千翔くんを出身している。しかし、1987年には旦那であった服部晴治さんは癌性皮膚膜で亡くなられている。
そして、1988年に芸人明石家さんまと再婚している。その後、タレントしてて活動しているIMALUを産む。
1992年には、長男とIMALUの親権を大竹しのぶが持つかたちで離婚をした。離婚理由は、家庭と女優業の両立がむずかしかったからといわれている。
大竹しのぶの好きなタイプは、自分を楽しませてくれる同じ業界の人といえよう。
大竹しのぶは、「きつくて悪そうな性格」といわれることがある。大竹しのぶは、舌足らずでふわふわとしたしゃべり方で、女優として演技しているときとは別人の天然な雰囲気が漂っているが、本当の素顔は違うようだ。
芸能人をよく追いかけている芸能リポーターが、大竹しのぶの乗ろうとする車までコメントを求めるためについてきていたが、大竹しのぶはそのリポーターが手を挟みそうになっても車のドアを閉め発進していったそうだ。
あわや大惨事になりかねない状況でもお構いなしという感じが印象を悪くしているようだ。
大竹しのぶの趣味は、地唄舞、テニス、ゴルフ、パドルボード、スキーなどである。
好きな食べ物は、いくら丼、ウニの軍艦巻き、あべかわ餅、パスタ、すき焼き、しゃぶしゃぶ、味噌汁、餃子、イカの天ぷらなど。
お風呂が大好きで、自宅の風呂はジェットバス付きの樽風呂である。健康のためにいろいろなことをやっているが、何をやってもなかなか長続きしない。体操部出身なので身体が柔らかい。
好きな作家は、山本周五郎、横溝正史。好きなミュージシャンは、小田和正、さだまさし、松任谷由実など。
大竹しのぶの特技は、テニス、パドルボードなど。また、料理も得意で、得意料理はカレーライス、ベーコンとネギのキッシュ、マロンケーキなど。
視力が非常によく、遠くのものもよく見える。夜起きるのが得意であり、23時を過ぎると楽しくなってくる。3時から4時に寝ることが多い。
運動神経が悪そうに見られがちであるが、実際は運動が得意である。体操部出身というところが大きい。
絶叫系アトラクションが得意で、ジェットコースターが大好きである。
大竹しのぶは、1957年7月17日生まれ。出身は東京都江戸川区。父親は東京電力の社員で、その後高校の数学教師に転職した。母方の祖母の最初の夫は社会運動家の山内健次郎である。この方は内村鑑三が主催する聖書購読会に通っていた。
5人兄弟の4番目で、姉が2人、兄が1人、妹が1人いる。代々キリスト教の家系である。
結核を発症した父親が入退院をくり返していた。父親と一緒に数学を勉強したりクラシック音楽を聴いたりするのが好きであった。
家は裕福ではなく、テレビも冷蔵庫もなかった。夜早く寝るのが嫌いであったので、あだ名は「ふくろう」であった。
兄弟 | 姉2人、兄、妹 |
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高校 | 小岩高校 |
大学 | 桐朋 |
5人兄弟の4番目で、姉が2人、兄が1人、妹が1人いる。代々キリスト教の家系である。
大竹しのぶは、1973年、フォーリーブスの北公路主演のテレビドラマ『ボクは女学生』のオーディションに合格し、芸能界デビューをはたした。
1987年に『ひらけ!ポンキッキ』の挿入歌として歌った「かまっておんど」は、主婦やサラリーマン層に受けて幼児向けの歌にとどまらないヒットを記録した。
1993年に篠山紀信撮影のヘアヌード写真集『闇の光』を発売し、ヒットを記録した。
2011年秋の褒章で、今までの活動が評価され、紫綬褒章を受章した。
いくら丼、すき焼き