さかいゆうはオフィスオーガスタ所属のシンガーソングライターである。「涙をいざなうシルキー・ヴォイス」というキャッチフレーズの通り、透明感のあるハイトーンヴォイスとソウル、R&B、ジャズ、ゴスペルなどに影響された独特なグルーヴ感、ポップ・ミュージックにこだわった楽曲制作が特徴である。
自身のソロ活動の他に、KREVAやRHYMESTERなどの楽曲への客演や、小泉今日子やSMAP、Sexy Zone、土岐麻子、一青窈などへの楽曲提供、CMタイアップ、映画やアニメの主題歌を担当するなど、多岐にわたって活躍している。
2011年にはニューヨークで自身初の海外公演もおこなっている。
基本プロフィール
芸名 | さかいゆう (Sakai Yu) |
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本名 | 酒井優 (Sakai Yu) |
国籍 | 日本 |
性別 | 男性 |
血液型 | B型 |
誕生日 | 1979年09月20日 (43歳) |
干支 | 未 |
星座 | おとめ座 |
所属
参加グループ | |
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レコード会社 | 江戸屋レコード(2006年 - 2009年)→オーガスタレコード(2009年 - )、アリオラジャパン(2009年 - 2016年)→UMJ(2017年 - ) |
デビュー年 | 2002 |
2017年に女優である串田えみと結婚している。出会いは東京アナウンス学院に通っており、串田はタレント科、見浦はお笑い科だったと言う。2018年には第一子の長女が誕生し、名前を渚月(なつき)と言う。見浦は軽度の無呼吸症候群であり、妻からはたびたび、「寝ている間に呼吸が止まっていることがよくある。時間があるときに病院に行ったほうが良い」と指摘されていたと言うエピソードをブログで語っている。このことからも一緒に寝ている仲の良い夫婦であることが分かる。妻・串田えみの父親は、会ってもくれなかったのだが、コンビが声優・野沢雅子のモノマネネタでブレイクし始めると、串田の父からも許しを得て結婚することが出来たと言う。
才能と練習がミュージシャン同士の出会いにおいては最も重要であると語るほど、勉強家でストイックな姿勢で音楽と向き合っている。一方で、そのストイックさゆえに「この人ちょっと違うな?」と思ったら絶対に付き合わないし、時間はとにかく自分のために使いたいという考えがあり、特にアメリカにいた当時は「相当付き合いづらいヤツだったと思います」と振り返っている。
18歳の時、ミュージシャンを目指してた友人が交通事故で亡くなり、通夜を迎えるまで流し続けていたジミ・ヘンドリックスやエリック・クラプトンなどの洋楽を聴き続けるうちに音楽に目覚め、20歳で上京した。当時は楽器も弾けず、家でひとり音楽を聴き続ける生活を送っていた。
22歳で単身ロサンゼルスへ渡米し、独学でピアノを始めた。ストリートライブで生活費を稼ぐ生活を1年ほど続けていた。
出生国 | 日本 |
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出生地域 | 高知県 |
高校 | 土佐塾高校 |
大学 | 東京スクールオブミュージック専門学校 |
実家は漁師である。両親の影響で演歌や民謡を聴いて育った。
インディーズ時代から山崎まさよし、槇原敬之、玉置浩二からそのポップセンスと歌声が高く評価されていた。