二宮和也のデビューのきっかけは、従姉妹がジャニーズ事務所に履歴書を送って応募したことである。二宮自身は「オーディションに来てください」という連絡を受けても、めんどくさがってなかなか行きたがらなかったというが、母親に「5000円あげるから」と言われてしぶしぶ参加。見事合格して、1996年6月19日にジャニーズ事務所に入所した。
父、母、2歳年上の姉の4人家族で、父と母は共に料理人をしている。1999年9月15日「嵐」としてデビュー。また、2006年には映画『硫黄島からの手紙』でハリウッドに進出している。
基本プロフィール
芸名 | 二宮和也 (Kazunari Ninomiya) |
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本名 | 二宮和也 (Kazunari Ninomiya) |
国籍 | 日本 |
性別 | 男性 |
身長 | 167cm |
体重 | 52kg |
血液型 | A型 |
誕生日 | 1983年06月17日 (39歳) |
干支 | 亥 |
星座 | ふたご座 |
所属
参加グループ |
嵐 |
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事務所 | ジャニーズ事務所 |
事務所入所年 | 1996 |
2012年にテレビ番組で知り合い、その後2014年5月に伊藤が『VS嵐』に出演した際に連絡先を交換して交際に発展した。
人気グループ嵐のメンバーであるだけにデートは厳戒態勢で、もっぱら都心のタワーマンション高層階にある二宮の自宅で会っているという。たびたび伊藤のブログで、交際を匂わせる投稿があることから、二宮ファンからはかなりのバッシングを受けている。
また、婚前旅行として4泊5日でモルディブに行ったという噂もある。機内では隣の席に座っていたという。2人のスマホケースとキャリーケースがお揃いだということも発覚している。
嵐の二宮和也とは、2005年にドラマ『優しい時間』で恋人役を演じたことで、交際に発展したと言われている。スポーツ紙に交際が報じられた2007年までのおよそ2年間は、周囲にバレずに交際していた。そして交際発覚後も順調に交際は続いていた。
しかしその後、2010年頃に二宮の「プレイボーイぶり」が原因で破局したと言われている。実際、翌2011年に二宮は佐々木希と噂になった。
2011年5月の日刊スポーツで2人の交際が報道された。嵐の冠番組「ひみつの嵐ちゃん」に佐々木がゲストで出た際、二宮が猛アタックをしたそう。
当時は二宮が佐々木の家に頻繁に帰っており、半同棲状態だったと言われている。週刊文春にはツーショット画像が掲載されたり、同じ犬を抱いている写真をファンが見つけたりとたくさんの情報が出てきた。また、バラエティ番組「TOKIOカケル」に佐々木が出た際、「愛する人のためにしたことは?」という質問に「ハート型のハンバーグを作った」と返答。二宮の好物がハンバーグなため、ファンの間では二宮のために作ったのではないか?と憶測を呼んだ。しかし、当時は双方の事務所は交際を否定。「中のいい友人の1人です」とコメントした。
2010年、週刊女性が2人の関係をスクープした。以前から噂にはなっていたが信憑性がなかった噂を確実なものにした記事である。渋谷道玄坂のホルモン屋での食事を楽しんでおり、また以前から目撃情報もあったそう。二宮の自宅マンションのエレベーターに2人で乗り込んできたとの目撃情報もあった。
しかし当時は二宮と長澤まさみが交際しており、また水川も相葉雅紀との熱愛も報道されていた。二宮と長澤はこの浮気を原因として破局に追い込まれたとされている。
二宮和也の好みのタイプは、顔、性格、考えていること含めて、全体のトータルバランスがかわいい人。自分をわかっている、自分を持っている人。自分のことを好きでいてくれる人。周りに気遣いができる人である。
服装は特にこだわりがなく、似合っていればいいとのこと。ただ、だらしなかったり派手すぎる格好は好きではない。
基本的に二宮は「好きになった人が好みの」というタイプである。
二宮和也は、普段は非常に温厚で、ドラマの共演者たちの言葉を借りれば、「二宮の怒りの沸点は相当高く、ちょっとやそっとのことでは絶対に怒らない」という。
嵐のメンバーからは「嵐の中でいちばん子供っぽい」と言われる一方、「嵐で一番繊細なのは二宮。いつも難しいことばかり考えている」と評される一面もある。
ゲームをしながらも、周りの状況や会話が耳に入っていたり、すごく器用な性格の持ち主である。小さい時から人が苦手で、集団行動も嫌いで一人でいるほうが多かった。周りに流されない自分の意見や意思を強く持っていて、頭の回転が速く、その場で自分が求められているであろう反応を即座に理解し、場の空気を読むことができる。やや気難しいとこがあり、理屈っぽいところもあるが、弱音は滅多に出さない努力家である。
『天才志村どうぶつ園』に出演した際、二宮は自身の性格について「さみしがり屋」だと言っている。
二宮和也の趣味は、作詞作曲である。作曲は、プロが使うような機械を子供のころから使いこなすほど本格的である。弾ける楽器はギター、ベース、ピアノ、ドラム、ブルースハープなど多岐にわたる。
また自他共に認めるゲーマーである。小学生のころファミコンのソフトを作った経験があり、ゲームに関する知識がかなり豊富である。
二宮和也の特技は、アクロバット全般である。バック転、バック宙、側転、倒立前転等を得意としている。スポーツ全般が得意で、特に野球は小さい頃からしていて得意である。足も抜群に速い。
また、マジックが得意なことでも知られている。その腕前については、さまざまな番組で披露している。きっかけは、以前、レンタルビデオショップに行った際、映画を観ようと思ったが、どの映画を観るか決められず、店を出ようとした時にマジックのDVDが置かれているのを発見しそれを借りたことである。
二宮和也が中学に入る少し前、従姉妹が「写真を撮らせて」と家にやってきて、ふざけて撮ったが二宮の人生を変えた。従姉妹がその写真をジャニーズ事務所に応募したのである。
オーディションは受けたものの、二宮は踊れるわけでもなかったための、一番後ろでただ揺れてただけ。しかし3日後ぐらいに電話がかかってきて、言われた場所に行くと雑誌の取材が行われた。1996年にジャニーズ事務所に入所し、ミュージカル『STAND BY ME』で舞台初主演を務めた。
ジャニーズJr.時代、事務所の先輩である、Kinki Kidsのコンサートのバックダンサーを務めた際に左手を複雑骨折。そのため、後遺症で左手の握力が非常に弱い。
兄弟 | 姉 |
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高校 | 東京立志社高校(通信制) |
大学 | 進学せず |
二宮は、手が小さく指一本一本が太いため、メンバー(特に大野、櫻井)には「ハンバーグみたいで可愛い手をしている」と気に入られているが、本人はコンプレックスに思っている。
また、嵐の中でも特に演技の仕事を積極的に行っている。台本も、自分のセリフしか読まないという二宮だが、作品を壊さないようにするのが二宮の強みだと評価されている。
なし