竹内結子は、1996年に中学校を卒業後、春休み中に原宿で遊んでいたところをスカウトされて芸能界入りし、スターダストプロモーションに所属した。
そして、同年10~11月に、堂本光一主演のドラマ『新・木曜の怪談 Cyborg』でヒロイン役として出演し、女優デビューを果たした。
その後は、数々のドラマや映画に主演・出演。1999年にはNHK連続テレビ小説『あすか』に主演し、女優としてさらにその名を広めた。主演作品『黄泉がえり』や『いま、会いにゆきます』などでは、優秀主演女優賞等、様々な賞を獲得している。
基本プロフィール
芸名 | 竹内結子 (Yuko Takeuchi) |
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本名 | 竹内結子 (Yuko Takeuchi) |
国籍 | 日本 |
性別 | 女性 |
身長 | 164cm |
体重 | 0kg |
血液型 | A型 |
誕生日 | 1980年04月01日 (42歳) |
干支 | 申 |
星座 | おひつじ座 |
所属
参加グループ | |
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事務所 | スターダストプロモーション |
デビュー年 | 1996 |
映画『いま、会いにゆきます』で演じた夫婦役がきっかけで交際が始まった。厳密には、映画の公開後に連絡を取り合い、結婚を前提に付き合い、交際開始後すぐに「結婚してください」とプロポーズされた。
当時、事務所のHPで「この度わたくし竹内結子は中村獅童さんと結婚を前提にしたお付き合いをさせて頂いていることをご報告致します」と報告。1時間遅れで中村獅童が「この人を一生大切にしたい、と思い始めました」と報告した。
また、竹内結子から「後日改めてご報告させて頂こうと思っております」と結婚会見についても発表。この時点で事務所からは妊娠はしていないと言われていたが、入籍時には既に竹内結子は3ヶ月の第一子がお腹の中にいた。
二人は、2001年に放送されたTVドラマ『白い影』で共演した。当時、竹内結子は18歳年上の藤木直人の元マネージャーと交際していたが破局し、上川隆也と急接近して交際がスタート。
2002年のクリスマスには関西国際空港からバリ島に向かい、5泊6日の超極秘旅行へ行き、超高級ヴィラでクリスマスを過ごした。「機内ではずっとお互いの手を握っていた」との目撃情報もある。
2003年2月には半同棲しているところを目撃され、翌3月の上旬に『フライデー』が竹内結子のマンションから朝帰りする上川隆也の姿をスクープした。当時上川は、週2、3回は竹内のもとに通っていた。
2009年公開の映画「ジェネラル・ルージュの凱旋」での共演をきっかけに知り合い、後に交際へ発展した。
竹内には2008年に離婚した中村獅童との間に息子がいるが、「将来を話し合う中で『三人一緒になればこれから楽しくなるね』と息子が背中押してくれたこともあり、このような運びとなりました」と語っており、息子の後押しから2019年結婚に至った。
尊敬できる人で、情熱的に付き合える人。一目惚れをすることが多い。
竹内結子はシンプルなモノが好きで、部屋には気に入った最小限の家具しか置かない。そのため、モノを買う時はじっくり吟味する。
人見知りで、グループ行動が苦手。修学旅行に行くかどうか迷ったほどだという。そして若い頃は「一人酒」「一人旅」と、おひとり様プライベートを楽しんでいた。
一旦仲良くなったらどんな相手でも思ったことはハッキリと言い、裏表もなく、男勝りでハッキリとした性格というギャップがある。飾らずサバサバしている。やや短気でもある。
イエス・ノーはハッキリ言って欲しいタイプで、「大丈夫です」や「何でもいい」と返答されると、どっちなのか分からなくて困るという。
幼い頃は、お転婆で男の子と遊ぶのが好きだった。お腹が空くとすぐに顔に出てしまうほど素直で、ドラマや映画などの撮影現場に、気の利く差し入れを持っていくなど、とても気さくで気遣いのある性格である。
ある番組で罰ゲームに芸人のギャグをやる際、やるのが嫌すぎて、自分がやっている姿を想像しただけでボロボロ大泣きしてしまったという面もある。
竹内結子は料理が好きで、電気揚げ物器を愛用しているという。また煮物も得意である。またお酒が好きで、特にビールと芋焼酎は家でも飲むという。
健康を保つために、半身浴や週3でスポーツジムに通っている(それによって冷え性が改善した)。
インドアの趣味も多く、マンガを全巻をまとめて買って一気に読むこと、マリモを育てること、自宅のベランダにオリーブ、レモン、ローズマリーを栽培することなどが好きである。
温泉が好きで、宿を決めずに出発した道中で、持参したパソコンで宿を探すこともある。もともと旅行自体が好きで、若い頃は一人旅をしていたこともある。
引越しが大好きで、1年に1回のペースで引っ越している。
竹内結子の特技は、耳を動かすこと。
竹内結子は、保育園生から小学生高学年まで、体操と新体操をやってて、将来の夢は「体操の先生」だった。
小学生時代のあだ名は「ケツコ(結子)」。小学生時代は「何だか自分はここにいちゃいけないんだ!」と思って家出したことがあるという。しかし、突然思い立って家を飛び出したので何も持っておらず、心細くなって半泣きになって歩いていたところを、近所の人に見つけられて家に帰った。
思春期は、家族をうっとおしく感じることもあった。中学卒業後の春休みに初めて原宿にあるラフォーレ原宿に遊びに行き、そこでカウトされた。絶対に怪しいと思い無視するつもりでいたが、姉のすすめで行くだけ行ってみたという。父親は芸能界入りに大反対していた。
子供の頃はお転婆娘で男の子とよく遊んでいた。初恋は10歳の時で、相手は家が近所だった同級生。バレンタインデーにはお小遣いで買ったチョコレートを渡したが、本人は渡すはずのチョコレートの1つを勝手に食べてしまった。食べてしまったチョコレートの隙間に手紙を詰めて相手の家のポストに入れたが、手紙に自分の名前を書き忘れたので、ホワイトデーにお返しはなかったという。
兄弟 | 姉が2人 |
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高校 | 埼玉県立新座北高校 |
大学 | 進学していない |
嵐の二宮和也が竹内のファンだと公言している(1997年のドラマで堂本光一が共演したことを羨んでいた)。
2014年8月、三谷幸喜が自身作の舞台に主演した際に、開幕直前の会見で「竹内さんは下ネタ好き」と明かした。共演者からは「気遣いができている」と評判がよい。
嵐の松本潤や俳優の小出恵介から「(竹内さんは)キレイで素敵なのに、お茶目でユーモアのある方」と言われている。
舞台で共演し、今では同じマンションに住む親友のイモトアヤコは「(竹内さんは以前は)美人というイメージが強かったけど、仕事をしてみて『すごい男前』と思った。」と語っている。
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