山村 紅葉について

山村紅葉は、作家の故・山村美紗の長女である。1983年、早稲田大学在学中にANB『燃えた花嫁~殺しのドレスは京都行き~』で女優デビュー。以来、在学中に20数本出演したが、国税庁国税専門試験に合格し、卒業後は国税局に勤務。結婚退職を機にふたたび女優の道に戻った。

400近い原作を残した、亡き母・山村美紗の作品を中心に『赤い霊柩車』『名探偵キャサリン』『京都祇園芸妓』『狩矢警部』などの代表シリーズに出演。また、バラエティーや舞台にも活動の幅を広げ、2006年9月には山村美紗没十年追悼『京都 都大路謎の花くらべ』(南座)や、新春喜劇公演『俺はお殿さま』(新宿コマ劇場)にも出演した。さらに、2010年10月には、山村美紗サスペンス『京都花灯路恋の耀き』(南座、東京、他地方公演)にも出演した。日本喜劇人協会理事でもある。

基本プロフィール

  • 名前山村 紅葉
  • 本名吉川紅葉
  • 英語名Momiji Yamamura
  • 性別女性
  • 国籍日本
  • 所属事務所東宝芸能
  • 所属グループ 日本の俳優 
  • 生年月日1960年10月27日(58歳)
  • 星座 蠍座
  • 兄弟
  • 出身日本・京都府京都市
  • 高校京都教育大学附属高校
  • 大学早稲田大学 政治経済学部 経済学科
  • デビュー年1983年
  • 身長156cm
  • 体重不明kg
  • 血液型A型
  • 干支 子(ねずみ)

交際や彼氏・彼女に関する噂や報道

吉川元康(夫)

1987年26歳の時に、大蔵省(現・財務省)官僚の吉川元康と結婚している。吉川元康は山村紅葉が国税局にいた時、3日間だけ上司だった人物である。

山村紅葉は国税庁に入って2年後の26歳の時に結婚している。吉川元康は東京大学出身で地方の財務局長などを務めた。吉川からは、2回目のデートで「僕は一生あなたのボディガードになります」とプロポーズされたという。結婚する時には、離婚した場合の条件を細かく取り決めたという。

山村紅葉は、もともとは仕事を続けるつもりだったが「朝、味噌汁の香りで目覚め、夜は『今日の晩ごはんは何かな』と思いながら帰宅できるような温かい家庭が夢だった」という夫の望みを叶えるべく、きっぱり退職して結婚したという。2012年には銀婚式を迎えた。

好きなタイプ

不明

性格・パーソナリティ

山村紅葉が心がけていることは「監督さんや先輩の俳優さん、照明などのスタッフさんなどのアドバイスを素直に、謙虚に聞く。たとえお叱りであっても、ありがたいと思って聞くこと」だという。山村はもともと不器用な性格で、分からないことは素直に聞いて教えてもらったことはありがたく受け止めるという、非常に謙虚な心構えの持ち主である。

バラエティ番組には「大御所チーム」の一員として呼ばれることもあるそうだが、「若いお笑い芸人さんの発想の仕方や話術などから勉強させてもらうことはとても多く、いつも刺激を受けています。同じ話でもこう言ったらもっと面白くなるのかと反省することもしきりです」と語っており、常に学ぶ姿勢を忘れない人物であることがわかる。

また「女優としては、いただけるお仕事を精一杯させていただくということに尽きますね。女優に定年はありません。歳をとっても、それ相応の役があるはずなので、たとえ出番は少なくなっても、一生続けていきたいと思っています。そのためには、体が健康でセリフも覚えられるように頭もしっかりしていないといけません。昔から運動は嫌いだったのですが、最近は泳いだり、なるべく歩くようにしたりして、健康には気を付けるようになりました。暮らしていくうえで贅沢をしたいとは思いませんが、老後を考えたとき、やはりお金は必要です。国税専門官の仕事をしていたときにお金の大切さを学んだことも大きかったと思いますが、お金については比較的シビアに考えています。特別な資産運用をしているわけではないものの、しっかり蓄えておこうと思って預金もある程度はドル建てにするなど、リスクを分散しながら確実な方法で財産を作っておくよう心がけています。お金の入出金は人任せにせず自分でしますし、銀行の担当者の方とは大きな用事がなくてもマメに連絡をとってお話を聞くようにしていますね。お金の流れを自分で把握しておけば、将来に対して漠然とした不安を抱かずに済むし、逆に必要以上に節約をしなくていいことも分かる。もう少し貯めたほうがいいとか、これくらいは使っても大丈夫ということが分かれば、今年は新しい着物を一枚作ろうかなというように楽しみも持てますから。女優のお仕事はずっと続けながら、これから先は今より時間もできると思いますので、夫や同級生の友人たちと過ごす時間をたくさん持てたらと思っています。私、長生きする予定なので」と話していて、非常に堅実な一面が垣間見える。

趣味

山村紅葉の趣味はスケート、読書、キティちゃんグッズの収集、日舞である。

山村紅葉は、キティちゃんが大好きで、ぬいぐるみを約200体以上所有している。ぬいぐるみ以外にもご当地キティちゃんなど、様々なグッズを集めている。キティちゃんのバースデイには毎年お祝いをしているようだ。京都にキティちゃんハウスを建てていて『タカトシ牛肉宅配便』で公開した。

また、日舞をやっていることから着物を着る機会は多く、多少体型が変わっても着られるのがいいと話した山村紅葉は、母親でミステリー作家の故・山村美紗や祖母から受け継いだものを合わせて、着物は300着ほど所有しているという。

特技

山村紅葉の特技は、英語、ドイツ語、ピアノ、京ことば等である。国税庁国税専門官の資格も持っている。

デビュー前の経歴

山村紅葉が女優としてデビューしたのは、早稲田大学に在学中の2年生の時だった。京都の実家に帰省した時に、たまたま、母親のところに打ち合わせに来ていたテレビ局のプロデューサーに「お綺麗ですね。一度ドラマに出てみませんか」と言われて、母親が「出てみたら」と言ったことで話が進んだようだ。山村紅葉のデビュー作となった2時間サスペンスドラマ『燃えた花嫁』も母・山村美紗の作品をドラマ化したものである。

「それまで演技経験なんてまったくないので、てっきりチョイ役かと思っていたら、結婚式当日にウェディングドレスのまま焼き殺される花嫁という、ドラマのタイトルにもなっている重要な役どころでした。人生で初めてパーマをかけて、プロのメイクさんにお化粧も整えてもらって現場に入ったものの、普段の生活で経験していることならまだしも、焼き殺される姿なんてどう演じればよいか分かりません。監督からはさんざん怒られました。それでも、なぜか見どころがあるといってくれて、その後も母の作品とは関係のないドラマにも声をかけていただきました」

こうして「学生時代の記念に1本だけなら」と出演したつもりが、卒業までに出演したドラマの数は20本以上になったわけだが、それでも山村紅葉は、そのまま女優の道に進もうとはしなかった。「監督から褒められたとはいえ、自分は所詮素人。このまま続けても、いずれは限界が来るであろうことは分かりました。撮影現場で目の当たりにした俳優さんたちの役作りに励む姿勢からプロの世界の厳しさを実感しましたし、創作に取り組む母を近くで見ていて、プロとしてやっていくには努力だけではどうにもならない部分があることも知っていましたから」と当時のことを話している。

大学で、経済や法律を一生懸命に勉強していた山村紅葉は、その後、国税庁国税専門官の採用試験という難関をクリア。卒業後は、国税専門官としての道を選んだ。マルサ(=国税専門官)を一躍有名にした伊丹十三監督の映画『マルサの女』が公開されたのが1987年。それより2年前のことだった。「できれば、男性と対等に働きたいと考えていました。でも、男女雇用機会均等法ができる前のことですから、選択肢は公務員くらい。そんななか、日本の脱税問題を考える機会があって、年間の脱税額の大きさに驚きました。こうしたお金がきちんと納税されて、福祉や教育に使われたら、日本はもっと充実した社会になるのに、と思ったのです」という。

こうして選んだ国税専門官は、山村紅葉にとってまさに「天職」だった。母親の影響もあって推理好きで、大学でもミステリークラブに入っていた山村紅葉は、脱税しているのではないかと睨んだ会社があれば、帳簿調べと経営者などとの何気ない会話から矛盾点を探し出し、さながらサスペンスドラマのように脱税の手口を暴いていったという。山村紅葉が国税専門官として活躍したのは2年弱。その間に大蔵省(現・財務省)勤務の夫と婚約した。

その後は、そのまま専業主婦としての生活を送るのかと思いきや、旧知の女優さんに頼まれて、ピンチヒッターとしてドラマに出たことをきっかけに再びドラマ出演の依頼が舞い込むようになった。「『あと1本、あと1本』という感じで、そのままズルズルと出演することに。女優復帰というより、頼まれたら断れなくてお受けする、という感じでした」と当時のことを話している。

家族

母親は、作家の故・山村美紗である。また夫は元財務省官僚である。山村紅葉には7歳離れた妹がいて、妹の名前は山村真冬。山村紅葉の父親は山村巍、元高校教師で、退職後は画家に転身している。

また、家族ではないが、山村美沙一家と家族ぐるみの付き合いをしていた作家の西村京太郎がいる。山村紅葉の父親ではないかと噂話が立ったりもしたこともあったそうだが、西村京太郎と山村美沙が非常に仲が良く、一度求婚したこともあり断られている。その後旅館だった建物を共同購入して山村美沙一家が本館に住み、西村京太郎が離れの別館に住んでいた時期もあったという。

メンバー・周囲からの評価

整形の噂

なし

尊敬する人

不明

Instagram・Twitterアカウント

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